
こんにちは!あらしまです。
ハンドメイドに限らず、商品を購入してもらう為に必要なことは大きく分けて2つしかありません。それが…
- 自分の存在を知ってもらうこと。
そして、もう一つが、自分の存在を知った人に対して、
- 魅力を伝えることです。
この「魅力を伝える」ということに関して、多くの作家さんが勘違いしていることがあります。
多くの作家が「魅力」を勘違いしている「魅力の正体とは」

「魅力の伝え方がわからない」
と悩んでいる方ってとても多いです。
でも、それって当然。
なぜなら、そもそも「魅力の正体」を勘違いしている人が多いから。
「かわいい=魅力」
「デザインがいい=魅力」
たしかにそれも大事です。
でもそれらは、見た目の感想でしかありません。
そして、販売において本当に大事な「魅力」とは、まったく別のものです。
魅力の正体は、「いい未来の想像」

じゃあ、販売における魅力とは何か?というと、
お客さんに「その商品を手にしたら、どんないい未来が待っているか」を想像させること。
つまり、未来のイメージです。
恋愛で例えると、わかりやすいです。

たとえば、目の前にイケメンがいたとして、
「かっこいいな」と思う。
でも、だからといって
「付き合いたい」
「結婚したい」
ってすぐには思わないですよね。
「かっこいいな」「素敵だな」は、あくまで見た目の感想だからです。

でも逆に、イケメンじゃなくても、
「この人と一緒にいたら安心できそう」
「楽しそう」
「幸せそう」
と、この人と一緒にいる良い未来が想像できたら、
「この人と付き合いたい」「一緒に暮らしたい」となりませんか?
つまり…
見た目の感想(=かわいい、かっこいい)だけでは、人は動かない。
その先の“いい未来”が想像できたとき、初めて「欲しい」が生まれる。
人は「未来を想像できたとき」に行動する

見た目のかわいさだけじゃ売れない。
どんなに機能が優れていても、スペックを並べても、人は動かない。
「このエプロンがあったら、私の毎日はもっと心地よくなる」
「このヘアバンドをつけたら、ちょっと自信が持てそう」
そんな未来を想像させてあげることが、「魅力を伝える」ということ。
でも…その“想像”は、実は簡単じゃない。
あなた自身も、これまでの買い物の中で
無意識に「未来の自分」を想像してきたはずです。
- このクッションがリビングにあったら、お洒落な部屋になりそう
- この靴、今持ってるあのパンツと合わせたら、きっと素敵かも
- このピアスつけたら、ちょっと大人っぽい雰囲気になれそう
そうやって「いい未来」が想像できたとき、人は「欲しい」と感じ行動します。
これが、購買行動の本質です。
でも実は、人って“想像が苦手”なんです

ここで重要なのが、お客さんに“想像すること”を丸投げしてはいけないということ。
「これとこれを組み合わせたら良さそう」
「これを使ったらこんなふうになるかも」
一見、簡単そうに見えるこの“想像”。
でも実は、多くの人にとってかなり難しいことなんです。
だからこんなことが起きる⇩
- 「届いてみたら、思ってたのと違った…」
- 「もっと合うと思ったのに、ちょっと浮いて見える…」
- 「サイズ感がなんかイメージと違った」
これは、お客さんの想像がうまくいかなかった結果。
つまり、「未来のイメージ」がしっかり描けなかったから、失敗につながったということです。
売る側がやるべきことは、「想像を助ける」こと

お客さんに「想像してください」と任せるのではなく、
こちらから“想像のきっかけ”を与えてあげること。
それが、売る側の役割です。
たとえば…
- クッションを、実際のリビングに置いた写真で見せる
- バッグを、コーデと合わせて見せる

こうやって、
「こう使えば素敵なんだよ」
「こうなる未来が待ってるよ」
と、未来の自分をイメージしやすくする。
これができると、想像は“具体的な現実”になります。
そして、「想像できた未来」は、「欲しい未来」になる。
結論
ハンドメイド販売においての「魅力を伝える」とは、「想像をサポートすること」。
「未来のイメージを、こちらから差し出すこと」。

これが、買いたくなるための魅力の正体です。
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