ペルソナ

誰も教えてくれない「ペルソナ」の本質

こんにちは
あらしまです。

今日は、アノネさんのもとに届いた、
ある相談のお話。

「ペルソナが決められません…」

実はハンドメイド作家さんから
よくいただくこのご相談。

きっとあなたも、何かしらの学びの中で
「ペルソナ」という言葉を聞いたことが
あるかもしれません。

ペルソナって、結局なんなのかっていうと、
「仮想の顧客像」のことです。

年齢、性別、家族構成。

その人の趣味や価値観まで掘り下げて、
自分の商品を買ってくれる可能性のある
具体的な「一人の人物像」を想定するのがポイントです。

この「一人の人物像」を
想像することで、

・その人がどんな言葉に刺さるか?
・どんな伝え方をしたら欲しくなるか?

が明確になり、濃い発信内容が
できるようになるためです。

でも実は、多くの作家さんが
ここでつまずきます。

それは、ペルソナを
「売るためのテクニック」だと
思い込んでしまっていること。

たしかに、マーケティング的には
「売るために必要」とも言われます。

でもそれだけで考えてしまうと、
こうなります。

「どういう人なら反応してくれるだろう?」
「売れそうな層ってどこ?」
「どんな層がこれを買うの?」

と相手に合わせることばかりに
頭がいってしまうんですね。

でも本来のペルソナって、
そんなに「外側」から
考えるものじゃありません。

………………………………………………………………..
ペルソナの本質を知るには、
婚活の例がぴったり。
………………………………………………………………..

実は、多くの作家さんがすでに
今までの日常の中でペルソナ設定を
経験したことがあります。

それが、「結婚相手を考えるとき」。

たとえば、婚活をする時に、
理想の相手のタイプを考えますよね。

でもそれって、いきなり
「背が高くてイケメンで収入が多くて…」
って理想を羅列していくわけではないですよね。

まずはこう考えるはずです。

私は30歳。
性格は穏やか。
ポジティブで向上心がある。
人と群れるのは苦手。
子ども好き。

そうやって、
「自分がどんな人間なのか」
を理解することから始める。

そうすると、
こういう理想の相手像が
出てくるわけです。

同じく穏やかな性格の人が合いそう
同じく向上心のある人なら価値観が合いそう
同じように子供好きな人なら幸せになれそう

つまり、

こういう私だから、
こういう相手が私を好きに
なってくれそう。

となるわけです。

こうやって、

自分の性格
価値観
未来像

をベースにして、
相手像を具体的に
イメージしていく。

これが本来の
ペルソナ設定の形なんです。

だからこそ、
作家さんに伝えたいです。

ペルソナが決められないのは、
「顧客像」が見えていないからじゃない。

「自分自身」がよく見えていない
だけかもしれません。

そのデザインにしたのも、
その色にしたのも、
あなたの価値観が関係しているはず。

商品を軸に考えていても、
答えは出ません。

売るために考えるのはいつも、
商品ではなく「自分」です。

その先にきっと、

「こんな私を好きになってくれるのは、きっとこんな人」

という像が、ふんわりと見えてきます。

それがあなたにとっての
本当のペルソナです。

あらしまともき

マーケティング・集客の専門家。約10年間のカフェ経営、ネットビジネスなどの経験から、人やモノの魅力をどのように伝えていくか?どうやって選ばれる人になるか?を、写真と文章を使って伝える方法を教えています。

この記事は役に立ちましたか?

「いいね」ボタンで教えてください。

コメント

この記事へのコメントはありません。

関連記事

新着記事
PAGE TOP