なんであの作家は売れてるの?私の方がいい商品なのに…

ABOUT US
あらしまともき
マーケティング・集客の専門家。約10年間のカフェ経営、ネットビジネスなどの経験から、人やモノの魅力をどのように伝えていくか?どうやって選ばれる人になるか?を、写真と文章を使って伝える方法を教えています。

✔ 本記事のテーマ

ハンドメイド販売がしんどくなる本当の理由と、そこから抜け出すための「競争しない世界」の作り方を解説します。

✔ この記事を読むとわかること

  • なぜ販売がしんどくなるのか
  • 苦しさの正体は「比較されること」
  • 多くの作家が競争に巻き込まれる理由
  • 「良いもの」より「違うもの」を作る重要性
  • 競争しない“別の道”の作り方
  • アノネさんの着物が高く売れる理由
  • 「あなたじゃなきゃダメ」が生まれる仕組み

ハンドメイド販売は楽しいはずなのに、「しんどい」「辛い」「心が削られる」と感じる作家さんが後を絶ちません。

多くの人が「売れないから辛い」と思っていますが、実はそれは表面的な理由です。

本当の原因は、、、
あなたが気づかないうちに「競争のステージ」に立たされていることです。

この記事では、その抜け出し方をお伝えします。

では見ていきましょう!

「辛さ」の正体はどこにあるのか?

  • ハンドメイド販売は楽しい。
  • 好きなことを仕事にできる。
  • 喜んでもらえたときの幸せもある。

それでも、多くの人がこう口にします。

「正直、しんどい…」
「心がすり減る…」
「もうやめたい…」

では、この「辛さ」の正体は何でしょうか?

売れないから?
SNSが伸びないから?
努力が報われないから?

もちろん、それもあると思います。

でも、もっと本質的で、ほとんどの作家さんが気づいていない根本原因があります。

ハンドメイド販売が辛くなる最大の理由。

それは──

あなたが、ライバルと同じ道を進んでいるからです。

そして、あなた自身が気づかないうちに「競争のステージ」に立ち続けているからです。

こんな感情、思い当たりませんか?

  • 「なんであの作家は売れてるの?」
  • 「私の方が良い商品なのに…」
  • 「あの人が値下げした‼自分もしないと!」
  • 「あの人に先を越されそうで不安」

これは、ライバルと同じ道を走っている限り、ずっとつきまとう感情です。

なぜ競争に巻き込まれるのか?

理由はこうです。

あなたが「ライバルと同じタイプの商品」を作っているから。

こんなことを言うと、「私の商品は全然違うし!」と反論が来るかもしれません。

でも、客観的視点のお客さんから見ると、あなたの商品はライバルと同じカテゴリに入ってしまいます。なぜなら、

お客さんは、明確に

「このデザインで、この色で、この素材で…」
とは探していないから。

ほとんどの人は、

なんとなく良いと思った商品を買うだけ。

だから、

  • あなたの商品も
  • ライバルの商品も

同じライン上で比較されてしまう。

その結果、追い越し追い越されの世界に入り、心がすり減る。

これが、ハンドメイド販売がしんどくなる本当の理由です。

「ライバルより良いもの」を作る限り、比較は終わらない

多くの作家がやってしまうのは、

  • 私の方がいい素材
  • 私の方が技術が高い
  • 私の方が丁寧
  • 私の方がこだわっている

という 「比較の舞台」での戦いです。

でもこれは、競争が激しくなるだけ。

他と比較できるものを作れば、比較されてしまうのは当然。

そして比較されれば、負けることもある。

だから苦しい。

だから不安になる。

競争から抜け出すには、「別の道」を作ること

じゃあどうすればいいのか?

答えはひとつです。

ライバルと同じ道を歩くのをやめること。

あなたが違う道に移動した瞬間、

  • 前を走る人もいない
  • 後ろから追いかけてくる人もいない
  • 比較されない
  • 価格競争も起きない
  • 焦る必要もない

その道には障害物がない。

だから心が安定する。

だから疲れない。

だから楽しく続けられる。

「別の道」を進んでるアノネさん

アノネさんの七五三着物は、まさに別の道を進んでいます。

一般的な七五三作家はこう考えます。

  • 高価な素材
  • 高い技術
  • 伝統的な作り方
  • 丁寧な縫製

つまり、

「ライバルより良いもの」を作って勝とうとする道を進む。

でもアノネさんは違います。

事実として、

  • 伝統的な素材よりは高価ではない
  • 伝統的なデザインでもない
  • 正当派でもない

それでも、他の作家より高く売れています。

その理由は、

商品ではなく、“価値観”で勝っているから

アノネさんの七五三着物は、

  • 「苦しくない」
  • 「動ける」
  • 「自由でいい」
  • 「うちの子らしい」
  • 「七五三はもっと楽でいい」

という、「価値観」を形にした商品です。

これは、

他の作家とは根本的に違うジャンルの着物です。

だから比較されない。
だから競争が起きない。
だから価格も落ちない。

お客さんが買っているのは、

生地でも、技術でも、デザインでもなく、

「この価値観で七五三をやりたい」という「理由」なんです。

「あなたの商品じゃなきゃダメ」が生まれるのは、“理由”の部分

ライバルの商品ではダメ。
あなたのじゃないとダメ。

お客さんをこの意識に持っていくには、商品を軸に考えた売り方では実現しません。

必要なのは、

・あなたの価値観

・あなたの疑問

・あなたのストーリー

・あなたの世界観

ここが言葉になって伝わったとき、初めて 別の道ができます。

そしてその道には、ライバルが一人もいません。

結論

「比較検討される世界」にいるからしんどい

「より良いもの」ではなく、「他とは違うもの」というポジションに身を置く。

これができた瞬間、競争は自動的に消えます。

そうすれば、あなたはもう戦わなくてよくなります。