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今日はスマホケースをminneとcreemaで販売されている方からのご依頼。

今回撮影する作品は、
- スマホ手帳型ケース3点
- スマホハードケース1点
合計4点の物撮り写真と着用写真を撮りに行ってきました。
目次
ご依頼を頂いた経緯

今回こんなお悩みからご依頼を頂きました⇩
ミンネ、クリーマの販売歴は10年を越しますが、着画の必要を感じながらも掲載出来ていませんでした。今回インスタを拝見して写真の明るい雰囲気に魅力を感じでお願いしようと思いました。
今回の商品は、押し花を使ったスマホケース。
この押し花のこだわりと、着用イメージが伝わるように写真を撮っていきます!
着用写真の2つのポイント

今回、押し花ということで、花が咲いている公園へ。
まずは着用写真からスタート。

着用写真のポイントは2つ。
- 着用している様子がわかる引きの全体像
- 使ってる手元などに寄った写真
着用写真の1番の目的は、使用しているイメージを沸かせる為です。

「自分がこの商品を購入し着用したら、こんな見え方になるんだ⁉」
⇩それを想像してもらう為に、近くから見たイメージと、

⇩遠目から見たイメージを撮っていきます。

この2つを抑えて着用写真を掲載すると、商品の魅力が伝わり「欲しい!」と思ってもらいやすくなります。
物撮りのポイントは、こだわりをアップで写す

売れる商品写真の基本は、こだわり部分をアップで撮ることです!
着用写真と同じように、全体像とアップの2つの写真が大事。

今回の商品は、押し花を使ったこだわりが伝わるように撮りたかった。

全体像だけでは、ただの花模様のケースに見えてしまう。

押し花であることが誰が見てもわかるようにアップで写すことで、魅力が伝わります。
大事なのは、「ユニークであること」

人が興味を持つものって、ユニークなもの。
ありきたりなものは見慣れすぎて魅力を感じにくくなっています。

写真がユニークであれば、商品自体もユニークに見えてくる。

写真から「売りたい!」という必死感を感じさせてはいけません。
楽しく作家をしているという「遊び心」こそが、人の心を動かすんじゃないかと思っています。
「素人感」から抜け出す!

ネットで購入する商品というのは、実際に手に取って見れるものではないからこそ、売れるかどうかは写真がすべてと言っていい。
どんなに良い商品でも、
どんなに役立つ商品だったとしても、
写真が悪ければ魅力を感じない。

売れない商品写真の原因は、ショップとしての素人感です。
売れている作家さんは、一眼レフで撮ろうが、スマホで撮ろうが関係ない。
どんな機材で撮るか?が重要なのではなく、
商品写真に掛ける本気度です!
部屋の壁紙の一部を張り替え、撮影用のアイテムを買いそろえる。
作品作りにかける「労力」や「時間」と同じくらい、
自分のショップがどんな風に見えているか?
というところにも「労力」や「お金」をかける。

上手くいっている人こそ、
そういったところに意識を向けているように感じます。

あなたは、買い手からどんなショップと思われたいですか?
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作るのは得意。でも魅力的に写真を撮れない。
そんなことでお悩みの方がいましたら是非お気軽にご相談下さい!
やっぱり、使用している様子のイメージ写真は絶対に必要!でもモデルがいない…と悩まれている方は本当に多いです。