【ハンドメイド】刺繍バックの商品撮影に行ってきました!

今日は、ハンドメイド作品の写真撮影のご依頼を頂いたので、名古屋市内の公園に撮影に行ってきました。

【ハンドメイド】刺繍バックの商品撮影に行ってきました!

トートバック4点の撮影ご依頼。

今回のご依頼者様は、既製品のバッグに業務用刺繍ミシンで刺繍をしたマザーズバッグを販売している方。

今まではママさんをメインターゲットにしており、撮影は全てモニターモデルさん(主にキッズ)にお願いしていたとのこと。

今後、大人向けのデザインも展開していきたいという理由からご依頼を頂きました。

商品を魅力的に感じてもらうための写真の考え方

まず僕が商品写真を撮るうえで考える大事なことは、「何を見せるか?」ということ。

主に3つの観点から商品の魅力を伝えていきます。

  1. 商品全体が写った商品単体の写真
  2. こだわり部分や細かな部分のアップ
  3. この商品を持って出かけた時のイメージ

僕らがモノを買う時のプロセスって、

  • ます商品を手にとり、機能性を見る。
  • そして気になる部分に目を近づけて見る。
  • そして実際に身に着けてみて、他人からどんな見え方をしているかをチェックする。

つまり、

全体像機能性

アップ

着用イメージ

買い手が知りたいのはこの3つ。

この買い手が知りたい情報を写真と説明文でしっかり伝えてあげることが、売れる為に必要なことなんじゃないかと思います。

作家さんの想いを写真で伝える

今回の商品の特徴は、「刺繍」。

このバッグを魅力に感じてもらうには、刺繍部分を見せてあげること。

糸一本一本が見えるくらいアップで、立体感まで伝えてあげたい。

ここまで写すことで、この商品の価値が伝わるんじゃないかと思ってます。

納得いくまで撮るのが僕のこだわり

業界的には安い撮影金額でも、決して僕の中では安いとは思っていません。

僕自身がお客様の立場だったら…って常に考えて、手を抜いた仕事は絶対にできない。

得られる利益よりも、自分のサービスがお役に立って、喜んで頂けることが僕の幸せです。

今回、商品4点の撮影で155枚の写真を納品させて頂きました。

作るのは得意。でも魅力的に写真を撮れない。

そんなことでお悩みの方がいましたら是非お気軽にご相談下さい!

【ギャラリー】今回撮影した写真の一部

ABOUT US
あらしまともき
マーケティングに特化したフリーカメラマン。これまでカフェ経営やネットビジネスなどの経験から、人やモノの魅力をどのように伝えていくか?人はどんな伝え方をされたら魅力に感じるのか?という「魅力の本質」を活かして商品撮影サービスを行っています。